プレス加工同様にさまざまな用途に使用されているプラスチック。用途に応じていくつもの加工方法があります。お客さまのニーズを実現するための生産環境の完備や画像システムによる品質管理と導入し、高品質で且つ低コストにこだわった “ものづくり” をしています。加工方法として清水工業製のプレス加工品を使用したインサート・アウトサート成形や少量多品種にも対応出来るような金型システムも取り入れております。

インサート/アウトサート成形

射出成形金型内に挿入した金属部品などの周りに、加熱溶融させたプラスチックの原料などを射出注入して、挿入した部品とプラスチックを一体化する成形方法。様々な産業部品などに用途でニーズのある工法です。

射出成形

直圧式型締装置をベースに熱可塑性の樹脂に対応。工場内は空調完備し、一定条件下において精密で安定し成形とハイサイクル成形を実現しております。独自の標準金型『カセット金型』を約90％占めており、省スペース、段取性に特化し、少量多品種にも対応しお客さまのトータルコストダウンをサポートします。

プレス加工・インサート成形加工全自動無人ライン

プレス加工、インサート成形加工から梱包までを一元化したライン。2台のアームロボットにより部品搬送・生産した全自動無人加工中です。